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PHOTO:ZERO EMISSION HOUSE
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ZERO EMISSION HOUSE 資源循環センター 2009'08'05
2008年7月、地球温暖化対策が主要テーマとなった北海道洞爺湖サミットにおいて
経済産業省が日本の工業化技術・温暖化防止技術を世界にアピールするため、各国の
報道関係者が集まる国際メディアセンター敷地内に建設されたものを茨城県古河市
に移築し一般公開されました。
建築・生活時・解体までの
[CO2排出量]-創エネによる[CO2削減量]≒0の考え方で、
住宅におけるCO2排出量の多い冷暖房・給湯では高効率設備の導入、
照明にはLEDや有機EL照明が使われ、
太陽光パネル・小型風力発電機・透明薄型膜太電池を取り付けた発電窓ガラスや断熱材に
匹敵する超高断熱を実現した真空ガラス窓
間伐材や廃棄木材を利用した家具、
外部の自然光を室内照明として利用する光ダクトシステム
北面屋根にはCO2を固定するとともに景観にも配慮されたスナゴケによる緑化等、
日本の省エネ、創エネ技術が凝縮されたものでした。
離れの和室は、海外からの目を意識した日本の伝統ある土壁が床の間や畳・障子などと相まって
幽玄な雰囲気を醸し出していました。
ゼロエミッションハウスに隣接して資源循環センター(ZERO EMISSION CENTER)
があります。
施工現場で22-27種類に分別された廃棄物をこのセンターに集積し、さらに最大80
品目に分別し、素材別にリサイクルし、再資源化を図っているとのことでした。
広大な建物の中で人と機械が一体となって分別が進んでいました。
新築施工現場での住宅1棟当たりの廃棄物排出量は1トン以上あるということにも驚きまし
たが、モデルケースとして業界全体に広がっていかなければとの思いを強くしました。
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