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秋のワークショップ ハーバリウムセミナーの報告

テーブルセッティング

この他にもたくさんの材料がありました

講師の鏡先生

ハーバリウムセミナーワークショップを開催しました
10月12日(土)ハーバリウムセミナーを悠創の丘で開催しました。
台風19号の影響もあり開催を直前まで検討しましたが、山形の天候を考慮したうえで開催させていただきました。
足を運んでいただいた参加者の皆様、講師の先生に深く感謝いたします。
当日は子供さんの参加もあり、和気あいあいと和やかなワークショップとなりました。
まもなくハロウィンなので、コンセプトはハロウィン。
小瓶は、縦四角型と、斜め丸型の2種類からお好みの形を選べます。
かわいらしいコウモリ型のクリップもついています(*’▽’)
★ハーバリウム作成手順★
1、たくさんの種類のドライフラワー、リボン、糸等の中から、出来上がりをイメージしながら材料を選んでいきます。(楽しくも悩むところです)
2、花の色やバランスを考えながらピンセットで丁寧に瓶の中に材料をセットしていきます。(これがなかなか難しく、何度もやり直しをして納得のいく作品にしていきます。)
3、これでOK!となったら、静かに専用オイルを流し込みます。
作成手順を見ると簡単なようですが、きれいにセットするのはコツも必要で、材料が浮かんでしまったり(これはキラキラの糸等で押さえると良いそうです)
欲張って花の入れすぎで小瓶が満杯になったり…皆さん試行錯誤しながら(先生に手伝ってもらったりしながら)素敵な作品を作ることが出来ました。
✿講師の先生は、山形市で【フラワーデザインスクール プリラ】を主催していらっしゃる鏡直子氏です。
教室ではブリザードフラワー、フレッシュフラワーのアレンジメント、ブライダルブーケ、フラワー関係の資格取得コース等、多彩なコースを学ぶことが出来ます。
興味のある方は参加されてはいかがでしょうか。

楽しく作成中

それぞれのイメージで

大人っぽい仕上がりです

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『吉谷桂子氏講演会』のご報告

会場の山形県高度技術研究開発センター

会場入り口

たくさんのご来場ありがとうございました

10月10日の吉谷桂子氏講演会「花と緑/インテリアとエクステリア」~ヨーロッパに学ぶ本当の西洋の暮らしスタイル~にお越しいただきありがとうございました。
定員200名ということで募集いたしましたが、200名以上のお申込みがありました。

準備風景

会場風景

吉谷先生のご挨拶

講演の内容は、吉谷先生が実際に暮らしたイギリスのインテリアやガーデニングに対する考え方、また、先生のお住まいに対する考え方等、豊富な写真と楽しいお話で、あっという間の2時間でした。
インテリアとガーデニングは繋がっているという考え方、オーダーという西洋の秩序や並びに対する考え方など、ためになるお話を、たくさんしていただきました。

(公社)インテリア産業協会東北支部 事務局長の挨拶

山形ICクラブ 会長の挨拶

会員メンバーとの記念撮影

講演終了後は来場していただいた、先生のファンの皆様と気軽に記念撮影に応じてくださいました。
私たち会員にも大変優しく接していただき、楽しく勉強になりました。
来場していただいた皆様も、先生のもともとファンという方も多数いらっしゃり、遠く県外からもお越し頂きまして本当にありがとうございました。

終演後 来場の皆様との記念撮影

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『グラスアート体験会』のご報告

講師:新野正枝氏と講師陣の皆様

先生の作品を通してグラスアートを学ぶ

インテリアワークショップの『グラスアート体験会』にご参加いただき
誠にありがとうございました。
今回は、講師 新野正枝氏と4人の講師陣を迎えての贅沢なワークショップとなりました。
温かいご指導のもと、手作りの楽しさを充分に味わうことができました。
体験会の様子を作品共にご紹介させて頂きます。

図案となる図面の説明

フィルムの貼り方

色とり取りのフィルムからお気に入りをチョイス!

今回はフィルムを表から貼る方法を教えていただきました。
図案はバラの花✽
何色のバラ!
何色の葉っぱ!
何色の背景色!
〝色〟〝柄〟一枚一枚違うフィルムを選ぶのに真剣!

制作風景

制作風景

制作作品です…♪

図案を写して、フィルムを切って、貼って
リード線を貼る工程は曲線もあり、順番もあり・・・なかなかのものでした。
先生方の手助けもあってやっとゴール!
十人十色
綺麗なバラが咲きそろいました。

作品共に笑顔でパチリ!

作品共に笑顔でパチリ!

全員での記念撮影!

最後に笑顔でパチリ!
ご参加いただきありがとうございました。
新野先生・講師陣の皆様
長時間大変ありがとうございました。

記念撮影

チェキの写真もなかなかのほっこり感です!

ちょっと寄り道
インテリアワークショップのあと
東北芸術工科大学 総合美術コースの学生さんが企画された
山形カレーアート展に参加して来ました。
山形の食材を使った“3色カレー”
イエロー・グリーン・レッド・・・食をアート!
そして
今日、2度目のステンドグラス作り
花紙を使ってのステンドグラス
ほっこり、楽しまさせていただきました。
‘おもてなし’ありがとうございました。
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♡伝統文化を身近に♡「書+アート=インテリア」ワークショップ

講師:未来(みく)先生

映画や番組のタイトル、商品パッケージ・パンフレットデザインを手がけ
また、個展や講演・筆ペン講座など幅広く活躍されている
色彩のあーと書道家“未来(みく)”先生を講師に招いてのワークショップでした。

文字のバランスとは?

無言で筆文字の練習

文字の魅力に引き込まれ
3時間たっぷりの講座もあっと言う間に時間が過ぎました。

色とり取りの壁紙にワクワク!

色彩の取り入れ方

今回もフレーム背景に壁紙を使用!
マスキングテープ・カラーペンでひとつ上のアート作り!

満面の笑顔で! 俺アート

完成作品

完成作品

完成作品

完成作品

思い思いの文字をアートに…
オリジナルアートの完成です。
たくさんのご参加をいただきありがとうございました。
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●セミナー 〜新歌舞伎座の絨毯制作〜

絨毯について

工業デザイナー奥山清行氏とのコラボレーション

セミナー感想  〜新歌舞伎座ロビーの絨毯制作について〜
「事業の成功は物にあらず人にある」を根底にした渡辺博明社長のセミナーは映像では知りえなかったことを聞くことができ興味深いものだった。
 先日テレビ放送された山辺の絨毯は、ひとつの会社の技術と努力に、違った個性と感性がプラスされ、そこで生まれた力が多様な業種とつながり、さらに大きな渦となって世界へ向かって行った経緯が、山形の物作りの原点とスケールの大きな未来を感じさせた。
 

メインロビー「大間」の絨毯

制作過程

セミナー会場で見せていただいたジュータンはまず色の美しさに引き込まれた。羊毛の柔らかさとしっかりとした編みの硬さ、足から伝わる感覚を踏み込んで確かめてみたいと思わせた。日本で唯一の技術を持って何年も足元を支えてきた歴史が、ブランドを作り、世界でそして日本で確立し、さらに成長し続ける力強さを感じた。
 私は職人の父と商売を家業とする家に生まれた。価格競争、物あまり、今では捨てることが美学のように取りざたされ、激しく移り変わる時代の流れの中で、持ちたいと思わせる物を作り出す職人と、持ちたいと恋こがれるモノとの出会いを願う人と、人と人、物と人をつなぐことが私の仕事だと思っている。
 シャッター通りに歯止めをかけるべく送りこまれた大学教授との雑談の中で、身の丈に合った商売をすればいいのよという言葉があった。今日のセミナーを受けて、グローバルな世界にときめきながら身の丈を少しづつ伸ばしながら、前を向きたいと思った。