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●ワインとチーズのセミナー報告

総会後、会場パレスグランデールの副支配人でソムリエの鈴木 聡様より、丁寧なチーズの説明、そしてワインとの相性についてセミナーをいただきました。
グラスには赤、白それぞれ2種類のワインが注がれ、早くいただきたい気持ちをぐっと控え、チーズの説明に聞き入ります。

製法や原料による違いや飛鳥時代には蘇と言われ、ナッツのような風味だったことなど。また、カルシウム効果はもちろん、栄養バランスが高く、ないのはビタミンCと食物繊維だけの優れ物とのこと。
続いてテーブルには、シェーヴェル(山羊乳)、セミハード、白カビ、青カビ、ウォッシュ4種類の特徴あるナチュラルチーズが運ばれ、いつも食べてないチーズを前にウキウキ。
 そして、いよいよ、テイスティング!
良い相性を星の数で表す資料を参考に、ビギナーらしく飲み進めました。

勝手な印象では、暑かったからか、パイナップルの香りのドメーヌ・アラン ブリュモンという白ワインと、白カビチーズとの組み合わせが特においしかったです。
 資料では星2つの、ウォッシュとさらっとしたピノノワールもGood!添えてあったドライいちじくや枝付きレーズンも、白や塩味のチーズと交互に食べ完食。

おいしいセミナーにテンション上がるも、アルコールに弱いわたしは酔いがまわり、席を移動する気力なし。詳しい方々の感想を伺わないまま帰ってしまったのが心残りでした。
以下 ワイン4種 白 ドメーヌ・アラン ブリュモン ガスコーニュブラン 2010 
         白 ドメーヌ・アストリュー 2010
         赤 デジャブ ピノノワール2009
         赤 ドメーヌ ル ヌーヴォーモンド 2000
Post Hiromi Ito